ブースター導入液、先行美容液ってなに？

ブースター導入液、先行美容液とは

いつものスキンケアにプラスすることで、浸透力を高める効果があるため、それらの効果をグッと引上げてくれるスキンケアアイテムです。
固くなった角層の奥へと浸透し、お肌を柔らかくしてくれる効果があります。

「美容液」と「ブースター導入美容液」の違いは？

「美容液」といっても、一般的に化粧水の後に使用する「美容液」とは、目的と役割がまったく異なるものになります。

ブースターとは英語で「boost（ブースト）」が語源で、「後押しする」「押し上げる」といった意味があります。つまり、ブースターの後に使用する基礎化粧品の効果をバックアップする、効果を高めるという事なんです。

基本の「美容液」使用のタイミング

※「美容液」は間に挟むスペシャルケア

そもそも「美容液」という存在は曖昧なもので、消費者のニーズに合わせてメーカーがスキンケアのラインナップに追加したものと言われます。消費者は「特化した有効成分への特別感をを求める」、メーカーは「喜ばれる商品を増やせる」というwinwinの関係で誕生したと思われます。

つまり、一般的に「美容液」と呼ばれるものは「何かに特化した有効成分を与える」化粧品です。
この、特別な成分を十分にお肌に浸透させるための準備（導入液、化粧水など）をしてから、「与える美容液」として使用する。という順番になります。

基本の「ブースター導入美容液」使用のタイミング

※洗顔直後に使用して、あとの化粧品をスペシャルにする

上記で解説した「一般的な美容液」ではなく、「化粧水」を含む「美容液」「保湿クリーム」といったスキンケアのすべての美容に有効な成分たちを漏れなく摂りこんで、無駄にしないために使用する「お肌のストレッチ」準備体操的な存在となります。

「一般的な美容液」「ブースター導入美容液」いずれも、基本的な【洗顔→化粧水→乳液】というベースのスキンケアラインに、「もっともっと美しくなるためのアイテムが欲しい！」という消費者のニーズから誕生したものという事になりますが、目的はそれぞれ全く違ったものになります。

※使用のタイミングは商品によっては違う順番で使用する場合もございますので、メーカーの説明に従ってご使用ください。

ブースター美容液、導入美容液のメリット

いま使っているお気に入りのスキンケア商品はそのままで、1品追加するだけでいつものスキンケアをスペシャルにしてくれるところです。

ブースター導入美容液をプラスして、お肌を柔らかくしてからその後使用する美容成分をグングン摂りこめば、効果を最大限に引上げることができます。
「美白」化粧水も、「シミ・しわ・たるみ改善」のクリームも、それだけで使用していた時よりもより効果が期待できます。

是非、自分の肌タイプや目的にマッチしたブースター美容液を見つけて、効率的に美しさを手に入れてください。

参考

■オーガニックコスメブランド：メルヴィータジャポン株式会社

徹底的に、オーガニックにこだわりたい。自然派化粧品、高品質素材を求める方へおすすめ

メルヴィータの製品はエコサート、コスメビオの厳しい基準をクリアしたオーガニックコスメです。1番人気の『ビオオイル アルガンオイル』は、洗顔後すぐに使う、化粧水のブースターとしての使い方で人気。美容成分を豊富に含み、肌の脂質の成分とよく似ているので、角質層のすみずみまでスムーズに浸透し、うるおいあふれる肌に導いてくれます。

■心的ストレスにまで働きかける成分へのこだわり：株式会社シェルゥーム

年齢を重ねた女性の「肌悩み」から「不安定な心」のケアまで考えつくされたエイジングケアブースター

大人敏感肌のためのエイジングケアブランド【カシガレイ】。
主要植物成分の「アオノクマタケラン」 は、様々なストレスで肌トラブルを引き起こす肌の不調を整え、肌本来の働きを高めます。 研究から、芳香物質β-ピネンが多く含まれ、皮膚の炎症やかゆみを抑え、 バリア機能を改善することが実証されています。

■「毛穴悩み」に集中配合：スピカズ

とにかく「毛穴」をなんとかしたい！という方におすすめ

大人の毛穴ケアのためのブースター美容液「バランシングセラムC」は、保湿型ビタミンC誘導体を高配合。通常のビタミンC誘導体と比較して1.6倍の持続力があり、 毛穴に長時間働きかける最新の保湿型ビタミンＣ誘導体（3-グリセリルアスコルビン酸）を高濃度で配合しています。毛穴ケアに効果的な天然由来成分を「プロテオグリカン、グリチルリチン酸K2、ローヤルゼリー酸」配合という、毛穴に特化したブースター導入美容液です。